こんにちは。
濱口です。
3月末(厳密には4月3日)で長野から東京に帰ってきました。
実は長野でハプニングがあり、寮のWi-fiが切れて、ネット環境がなくなってしまってあなたに新たな記事がお届けできなくなってしまいました。
申し訳ございません。
ですが、ここからまたあの日本一のスノーパークの環境で学んできた多くのことを、今までの経験と織り交ぜてお話させていただきます。
僕自身、プロと同じ環境で色々な経験をさせていただいて、多くのプロスノーボーダーとの出会いや、雪山でのディガーという仕事を通じて新たに学べたことや、
人間的な成長、今までの確信を強く得られたことがあったため、それも交えてあなたに今後も情報提供していければと思います。
この2ヶ月の経験は本当に特別で、人生で最も充実した2か月間になりました。
何より実際に雪山でレッスンを行って、東京からも関西からも名古屋からも遠方な長野の白馬という場所にこれだけ多くのお客さんが来てくださったのは、本当に僕にとってかけがえのない財産です。
まだシーズンは終わっていませんが、気持ち新たに、より理論を追求していけるような記事やメルマガをお送りしていきたいと思います。
レッスンで出会えたかけがえのない生徒
2月下旬から3月にかけて、本当に多くのお客さんに来ていただき、ようやく直接のレッスンを手掛けることができたことは僕として一つの決断であり、嬉しい限りでした。
毎回毎回来て下さるお客さんが、僕とお会いした時にすごく目を輝かせて『お会いできて光栄です』と言ってくださったり、新しく理論を身体で直接体感できた時の満面の笑顔や、
『すごい!!』
『早く試したくて仕方がない!!』
こういった声に励まされ、僕も嬉しくて嬉しくて、毎回のレッスンが
『終わらないでくれ~~~!』
という後ろ髪を引かれる気持ちで仕方がなかったです。
やはり雪山だけあって、リフトに乗っている時間もあり、
『早くリフト動いてくれ…!!』
僕ですら、そう願ってやみませんでした。
(生徒さんも同じ気持ちではなかったでしょうか。笑)
ディガーの仕事もあり、自主練の間お待たせしてしまったりすることもありましたが、その時も、もっともっと多くのことを吸収して帰ってもらいたい。
そう、ずっと思っていました。
2月下旬にレッスンがスタートしてから、3月上旬から下旬までほぼ毎日、平日だろうと休日だろうと関係なく、関東だろうと関西だろうと上越だろうと北信越だろうと、多くの読者さんが参加したいとご連絡がありました。
正直ここまで反響があるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったのと、これからも多くの方にレッスンや記事を通して多くの人に上達する体験、体感をたくさん味わってもらいたい。
そう思いました。
レッスンが終わった後、お金をいただいていてしかも白馬まで来ていただいていて僕からお越しいただきありがとうございましたとお送りしなければならないはずなのに、すぐにLINEでメールを送ってきてくださったり、本当に嬉しかった。
僕の記事を読んで泣いてくださっていたり、
僕がやっている有料のプログラムに参加して、500ページもあるデータを全て印刷してどこに何が書いてあるか大体わかるという人がいてくださったり。
毎週のようにご連絡くださって、日々の成長や上達、感じたことをご連絡くださったり。
そういったアツいアツいお客さんに支えられて、本当に今やっているこの活動をしていてよかったな、と強く思いました。
本当に僕が今までこうやって多くのことを発信してきて、それについて来てくださったことに感動し、僕自身が求められていることの大きさにも気づきました。
※写真は着てくださったお客さんの一部です。
『ありがとう』を渡しあえることの幸せ
こうやって多くの方から日々メールやLINEで感謝の気持ちを伝えてくださったり、直接レッスンで気持ちを伝えてくださったり。
そういう感謝の気持ちを下さっているからこそ、僕もさらに感謝を届けていきたい。
お互いの『ありがとう』を連鎖していくことが、本来の僕とあなたとの最高の関係性なんじゃないか。
そういうことをとにかく強く感じた2ヶ月でした。
ディガーの仕事として、COWDAYを手伝っていた時の岡本圭司君はこのことを本当にわかっていて、いつもいつも多くの人に感謝を告げていた。
だから彼は今多くの人に感謝し、感謝されている存在なのだと。
だからこそ。
今回、僕はそんな読者の一人である、今携帯やPCでこの画面を見てくださっているあなたのために恩返しがしたい。
これからも多くの情報を発信していきたいと共に、今度はもっと大きな仕事をしていき、あなたがもっと身近にスノーボードを学んでいける環境を作って行きたい。
そのためにも今回長野に行き、ある人と色々動いていました。
こうやって一つ一つ自分のやりたいことが実現していけること。
そして読者・生徒のあなたから大好きなスノーボードというスポーツで感謝されて生きていくことは、自分にとって本当に嬉しいですし、幸せでなりません。
確定も発表もまた少し後になるかとは、実現できるように必死で頑張って参りますので、これからも僕について来てください!
必ず、
『スノーボードをやっていてよかった!!』
そう、思っていただけるような日々を作って行きたいと思っています。
それでは、またこれからもよろしくお願いします。
改めて、はまこーさん二ヶ月間の激務お疲れ様でした。
何事もテクニックより本質を大切にすると言う考えは僕自身の私生活も劇的に変えました。
本当に、ありがとうございました。
今後とも穴が空くほど記事を読み楽しむ事を忘れずスノーボードと向き合いたいと思っています。
お疲れ様でした。