僕が怪我をして気付いた、スノーボードに対する1つの答え

こんにちは。

 

 

僕が、

このブログを始めた最大の理由である

 

怪我の話

 

をしたいと思います。

 

 

 

 

スノーボードは、怪我が付き物です。

 

あれだけ早いスピードで滑って、

転んで硬い雪に身体を打ち付けるのだから。

 

さらにキッカーや

ジブ（※ボックスやレールのこと）、

ハーフパイプとなれば、

より強い衝撃が身体に跳ね返ってくる。

 

刻々と変わる天候や雪のコンディション。

プロテクターをしていても防げないことが

多々ある。

 

 

あなたも大なり小なり、

スノーボードで怪我をした

経験があると思います。

 

 

僕の周りのスノーボーダーも、

背骨を折ったり、腕を折ったり。

 

顔を打って脳震盪したり、

足を骨折したり。

 

全身、あらゆるところを

怪我したのを見てきました。

 

 

そして、

かくいう僕も数えきれないほど

怪我をしてきました。

 

初心者でグラトリがメインだった頃、

 

キッカーを飛び始めて

知識が少なかった頃、

 

ある程度経験は積んで自信はあったけれど、

同じように間違った道を歩んでいて、

実力が足りていなかった頃。

 

僕の前に立ちはだかった壁は、

いつも怪我でした。

 

尾てい骨のヒビ、

手首の怪我、

両肩の骨折、

左膝前十字靭帯の断裂、

などなど…

 

 

今までスノーボード以外では

筋肉系の怪我以外は

したことがなかったのに。

 

 

骨は何度も折れ、

靭帯などの腱までやってしまうように。

 

それほど、

スノーボードは危険なんだと思います。

 

僕は一度、スノーボードを

あきらめたことがありました。

 

大学4年生の最後。

 

左膝前十字靭帯を断裂。

全治1年。

 

 

スノーボーダーでは珍しくない

かもしれない怪我ですが、

 

大学生最後の集大成。

大会にも出られず、無念の思い。

 

手術、3週間の入院を経て、

松葉杖が取れたのは、

社会人になる入社式の3日前。

 

 

もちろん、

計画していた卒業旅行はすべてキャンセル。

 

3か月の装具生活と、

1年間後にボルトを抜くための手術。

悔しい思いと、不甲斐なさと、

家族や周りの人への申し訳なさ。

 

そして迫りくる

『社会人』

という人生の波を前にして、

 

 

もう、スノーボードはやめよう。

 

 

そう思いました。

 

 

そんな時。

 

HYWODというチームに

所属するプロライダーの岡本圭司が、

撮影中に転落事故に

遭ったことを知りました。

 

 

 

 

岡本圭司君は、

日本のスノーボードシーンを引っ張る

カリスマ的な存在。

 

彼はなんと19歳でスノーボードを初め、

22歳から本格的にスノーボードの道を

歩むことを決心したそうです。

 

世界で活躍するライダーのほとんどは

幼い頃からスノーボードをやって

10代からプロ活動をしている中で、

彼の経歴は異色でした。

 

 

その3年後にはプロのライダーとして、

世界の超有名ライダー達と鎬を削るまで

駆け上がりました。

 

 

僕らのように大学くらいからスノーボードに

打ち込み始めた人にとっては

 

道しるべであり、ヒーローのような人。

 

 

だからこそ彼の生き方は

本当にカッコよかったし、

尊敬していました。

 

彼が成し遂げてきたことも

本当にスケールが大きかった。

 

『hakuba47』で

日本最高のパークを造り、

 

雪のない地域のオフトレ施設

『京・大阪KINGS』を運営。

 

今年『X GAME』を制した

角野友基をはじめする有望な

若手を多数育成し、何人もの選手を

世界に羽ばたかせた。

 

彼の功績なしでは、

今の日本のスノーボード界は

ここまで明るくはなかったように思う。

 

 

そんな彼が負った怪我は、

十数か所の骨折、そして脊髄損傷。

 

下半身不随となり、

医者には一生車いすかもしれないと

告げられたという。

 

 

本当に運命は残酷だと感じた。

 

僕が負った怪我とは

比べ物にならないほどの

大きなダメージを負っていた。

 

にもかかわらず。

 

 

 

彼はどんな暗闇にいても諦めずに

復帰の可能性を信じ、

 

仲間のライダーや家族の支えを受けながら、

 

毎日8時間にも及ぶリハビリを行い、

 

1年後の翌年の3月には

ゲレンデに帰ってきた。

 

本当に奇跡とも呼べる復活を

果たしたのです。

 

 

 

彼の諦めない姿勢と、

スノーボードへの思いや

周りへの感謝。

 

そしてスノーボードが紡いできた

仲間との信頼関係。

 

 

 

その1年、彼の復活までを見てきて、

僕の中で何かが弾けました。

 

岡本圭司が与えてくれた勇気。

 

スノーボードというスポーツ。

スノーボーダー達の素晴らしさ。

 

僕が言うのはおこがましいけど。

 

スノーボードを

一生本気で

続けて行こう。

 

そう、強く決心することが出来ました。

 

 

 

 

僕は社会人になってから、

自分の心に重い蓋をしていた。

 

本当にやりたいことをやってはダメだと

言い聞かせ。

自分が何なのかわからなくなっていました。

 

でも今ははっきり言えます。

 

 

スノーボードが

死ぬほど好きです。

 

 

怪我ばかりしてきたけれど、

それでもスノーボードは僕に

無限の好奇心と幸せをくれる。

 

できるなら、怪我はしない方がいい。

 

でも、逆に怪我をしてきたからこそ、

芽生えた強い思いがここにある。

 

僕がスノーボードに出会ってから

今までの経験。

 

スノーボードを通じて

与えられること。

伝えられること。

 

 

僕のように

高校や大学くらいから

スノーボードを始めて、

好きになった人。

 

スノーボードが大好きで、

だけど怪我で悩んでいる人。

 

上手くなれずに

スノーボードが

嫌いになりそうな人。

 

 

そういう人たちを少しでも支えて、

前向きにできる一番の方法は

これしかない、と。

 

できることなら怪我をせずに、

僕のようにスノーボードを

愛せる人が増えてほしい。

 

そしてそんなあなたには

スノーボードを一生、

続けてほしい。

 

サラリーマンになっても、

おじいさん、おばあさんになっても。

 

怪我なんかにも負けず、

社会人の波なんかにも負けずに、

自分の本当にしたいこと。

 

『スノーボード』

を続けてほしい。

そんな思いから、このブログを始めました。

 

 

『今はここまで大きな気持ちは

持ってないなぁ』

 

という人も、今後どんな思いを

抱くことになるかはわかりません。

 

僕だって、

大学に入った1年生の頃は、

こんなにスノーボードを好きになるなんて

夢にも思ってなかったですから。

 

 

 

ここまで記事を読んでいただき、

ありがとうございます。

 

そんなあなたに、ぜひ手に取って

知っていただきたいことがあります。

 

それは、僕が

10年間のスノーボード人生で学んできた、

 

キッカーを飛ぶ上で普遍的な考え方、

上達するために必要不可欠な理論、スキル

 

です。

 

 

 

いつかキッカーで高回転がしたい！

 

怪我せず、すべての技を万遍なく

上手くなりたい！

 

仲間やライバルに大好きなスノボで

負けたくない！

 

こんな大きな夢を持たれスノーボードを

されている方にこそ、

 

ぜひ知っていただきたいのです。

 

僕が怪我と向き合ってきて感じた事。

 

それは、怪我がなければ今の僕はないけれど、

最初から全て知っていれば、

もっともっとスノーボードが

上手くなっていて、

 

怪我なく、

もっと高いステージで楽しめて、輝ける。

 

そんなスノーボードライフが

送れていたんだろうな。

 

ということでした。

 

僕が岡本圭司君の

エピソードを通じて思ったこと、

感じるようになった本当の

スノーボードの素晴らしさも、

 

その大切な考え方の一つです。

 

スノーボードとの向き合い方や、

正しい理論が出来れば、

 

あなたは数十倍のスピードで

トリックやスキルを身に着けられる。

 

そう、断言します。

 

そういった根底の部分をあなたに

知っていただくために、

 

メルマガを通じて考え方やスキルを

配布いたします。

 

あなたが怪我なく、

迷いなく成長できるように

サポートさせていただきます。

 

高いモチベーションをお持ちで、

スノーボードが上達したいんだ！

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それでは、

次回も楽しみにしててください！