カービングを身に着ける体幹トレーニング

ノーボードにおける

土台になる要素。

 

そのうちの一つが、

 

正しい滑り。

 

 

滑りの技術を上げることが

結局のところ一番の近道で、

そしてそれを可能にするのが、

 

滑りの姿勢

 

であり、

 

正しい姿勢を実現する

 

『体幹』

 

です。

 

 

 

 

 

これを鍛えるための自宅でできる

簡単なトレーニングを今日はいくつか

ご紹介します。

 

 

自宅で気が付いた時に行うと同時に、

シーズン初めなどに常に意識して

滑ってみると、

 

そのシーズンの滑りが

全然違うことが実感できるはずです。

 

また、滑っている姿を動画で撮影したり、

自宅トレーニングの際に立て鏡など大きな

鏡を使うなどして

 

頭の中のイメージと実際の自分の動きを

擦り合わせていき、

相違をなくしていきましょう。

 

 

 

この地味ですが本当に大切なトレーニングを

しっかりと行うことで、

今後の成長曲線がガラッと変わります。

 

 

あなたが今シーズンの終わりに

目標だったジャンプができるかどうかは、

 

こういった土台になる

一つ一つのトレーニングを忠実に

こなしているかどうかで決まる、

 

といっても過言ではないでしょう。

 

 

 

 

それでは、さっそくトレーニングを

見ていきましょう!

 

まだ、トレーニングの基礎知識を

学べていない方は

 

まずは下の記事をチェック

してみてくださいね!

 

 

体幹とインナーマッスルの違い

体幹とインナーマッスルの違い

 

 

滑りを見直す、魔法のポジション【基本姿勢】

滑りを見直す、魔法のポジション【基本姿勢】

 

 

 

 

①パワーポジショントレーニング

 

 

まずはパワーポジションの姿勢を

活かしたトレーニングになります。

 

パワーポジションを意識した

スクワットを10回。

 

3秒で下げて、5秒とめる。

 

そしてまた3秒かけてゆっくり上げる。

これを10回×3セットやります。

 

このとき、膝と腰に注意。

 

膝の位置は、下の写真の様に

肩、足のつま先と同じになるように

下げましょう。

 

最初はここまで姿勢を低く

保てないかもしれません。

 

下げられるまでで構わないので、

そこから徐々に深く沈められるように

していきましょう。

 

腰についても、

 

頭が身体の線からズレないように

しっかり反ることで、

 

膝が前に出ることを防ぐのに繋がりますし、

逆にこれができていないと腰の痛みに

繋がります。

 

この腰の動きが、

腰にある

 

 

脊柱起立筋群

 

 

という腰の姿勢維持や安定を司る

体幹トレーニングになったり、

 

下半身のトレーニングにもなります。

 

 

 

また、上手い姿勢を取れた場合は

上手く股関節を使えていることにも

なるため、

 

股関節の可動域を広げることにも

繋がったりします。

 

 

 

最初慣れないうちは

1セットや2セットでも構いません。

 

体幹が付き、徐々に姿勢が

取れるようになります。

 

スノーボードでカービングしたり

キッカーのアプローチを取るときは

常にこの姿勢でバランスを取ります。

 

 

この姿勢には絶対慣れてください。

 

 

②膝を使い、ヒールとトゥに乗るトレーニング

 

 

 

 

次は、実践をイメージした

トレーニングになります。

 

①のパワーポジショントレーニングを

やった後にやってみましょう。

 

①で疲れがたまるかもしれませんが、

膝を使った動きが出来るように

なるはずです。

 

レギュラー(もしくはグーフィ)で

基本姿勢を取って、

 

まっすぐ前を見ながらヒールとトゥに

往復10回乗せ換えます。

 

これをまた3セット。

 

レギュラーとグーフィ、

両方やってもいいですよ!

 

最初はよろけてもいいです。

いずれバランスが磨かれていきます。

 

ここで意識すべきことは、

頭の位置。

 

頭の位置は動かさないように、

骨盤から下の下半身を上手く使って

体重移動してあげることが大切。

 

トゥからヒール、ヒールからトゥに

乗り換える最中も常に

エッジの上に乗っていること、

 

重心が真ん中に乗ることを

意識しましょう!

 

 

 

 

 

終わりに

 

 

いかがでしたか?

 

こうやって地上でトレーニングをしても、

実際に雪の上、ブラシの上でやるのは

かなり難しいです。

 

 

今まで慣れ親しんだ滑りが出てしまうのは

仕方ないと思います。

 

ただ、どれだけ普段の滑りから

この姿勢を意識できているかで、

滑りの変化の度合いも変わります。

 

そのためには、まず前提として

『正しい』姿勢で自宅のトレーニングを

行うこと!

 

ここの時点で間違っていると、

そりゃ滑りにも活かせませんよね…。

 

 

 

 

なので先ほどもお伝えしましたが、

オススメは、鏡や窓ガラスで

自分の姿勢を確認しながらやることです!

 

 

 

 

イメージは野球の

シャドーピッチングのように。

 

ただ、窓ガラスでやる際は近隣住民に

変態扱いされないようにお願いします笑

 

 

本当に単純な動きに見えますが、

これが本当に滑りの核になるので絶対に

やるようにしましょう!

 

 

 
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2件のコメント

  1. 濱口様ブログ拝見しました。僕自身濱口さんほどの大けがはしたことはないですが、上達が全く見られずいろいろ探していたところで、この記事を見つけました。プレゼントも受け取り、非常に満足しています。こんなものを無料でいただけてホントに嬉しいです。いつか、濱口さんとお会いしてみたいです。一緒に滑れたらこんなに楽しいことはないと思います。

    山岸

  2. いつもこちらの記事を拝見させております。

    今日は体幹トレーニングということもあり、早速実践してみました。

    実は僕は、サッカー部上がりで体幹トレーニングもやってきたつもりでしたが、こちらのトレーニングを試してみた結果、いつもと違う筋肉が疲れていることに気が付きました。

    おそらく今までの体幹トレーニングではできなかった他の筋肉が鍛えられたからだと思います。

    これをして最近始めたスノーボードを上達させていきたいと思いました。

    動画でのわかりやすい解説ありがとうございました。

    また次回からも記事を楽しみにしています。

    それではこの辺で失礼いたします。

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