究極のモチベーションコントロール

末から年始にかけて、

ほぼ毎日飲んで寝ずの生活や

仕事ばかりしていたので、

体調を崩してしまいました。

 

そんななか、最近知り合いの

敏腕経営者の方に聞いた

 

『モチベーション』

 

の話を聞いていて、とても腑に落ちる話が

あったので、これを共有したいと思います。

 

 

 

 

恐らく、勉強でも、仕事でも、

なにか別でやっているスポーツでも。

 

もちろんスノーボードでも。

 

必ず、このモチベーションという問題は

付きまといます。

 

「あ、アメトークやってる。

テスト前だけど見ようかな~」

 

「あ、いつの間にか携帯いじってた。

マジか~時間無駄にした!」

 

スノーボードにも言えることですが、

モチベーションって高い状態を保ち続ける、

上がり続ける状態って保てませんよね。

 

「あー今日雨じゃん!

びしょびしょになるのか~やだな~」

 

「昨日の筋肉痛がやばい…

今日は休み休み滑ろうっと」

 

では、そうならないために、

いや、そうなっても滑れるようになるには、

 

どうすればいいのか。

 

それをここではお伝えしていきたいと思います。

 

これができれば、常に意志高く、楽しく、

そして最速で上達できますし、

何より継続できます。

 

モチベーションについてを理解し、

しっかりとコントロールして行くことで、

 

思うようにスノーボードの上達ができ、

今まで手が付けられなかった、

 

あんなトリックやこんなトリックに

挑戦でき、習得に向けて最短ルートを

歩めます。

 

あなたが今シーズン中に定めた目標に向けて

何よりの味方になってくれる。

 

そんな記事になります。

 

 

モチベーションは下がる

 

僕はもちろん、どんなスノーボードのプロでも、

どんな分野の素晴らしい人格者でも同じように

モチベーションが上がらなくなることは

あります。

 

 

本田圭佑や長谷部誠などの

サッカー日本代表から

 

多忙な芸能人たち

 

イチロー

 

ホリエモン

 

孫正義

 

 

こんな上手く行っている人でさえ、

モチベーションは下がります。

 

漫画の世界にいるワンピースのルフィでさえ、

お腹が空くと戦う気力がなくなります笑

 

誰でも、モチベーションは上がるし、下がるのです。

 

 

モチベーションは波がある

 

逆に、モチベーションが上がり続ける状態って

怖いんですよ。

 

ではもし、モチベーションがずっと

上がり続けていたら、どんな状態になるか。

ゲレンデで鼻息荒くして、

「はまこーさん、今日もめっちゃいい感じで
ガンガン飛べてます!!!(フー、フー)」

「今日ならダブルコーク1080°決められそうです!!!
(フー、フー)」

なんて常に言ってたら怖くないですか?笑

 

人にはモチベーションの波があって、

それでもスノーボードで上達していく人、

成功していく人は、

 

モチベーション下がっても、

ある程度高い状態で

キープされているのです。

 

そしてそのモチベーションの影響度が

極めて低い状態にある。

体調不良の状態が続いていたら

そりゃ仕事の効率は下がりますし、

頭が痛いのに

「うおーめっちゃ仕事はかどる~~~!!」

「今日めっちゃ調子よくキッカー

飛べてるぅ~~~!!」

なんてことは変な薬でも飲んで

トランス状態にでも

陥ってない限り難しいですよね(笑)

雨が降ったらそれだけで

「あー、ゲレンデの雪べしゃべしゃになる…」

「ウェアめっちゃ濡れるじゃん…」

 

吹雪でも、

 

「あー今日はリフト動かないなあ。」

「パーク調子悪いから今日は

楽しく滑れないかなー」

 

と気が落ち込むと思います。

 

僕も同じです。

 

 

 

モチベーションの仕組み

 

モチベーションには、

 

内的要因

 

 

外的要因

 

があります。

 

内的要因とは、

あなたが達成するために立てている

目標と、それに向かうプロセスのこと。

 

つまり、やる行動自体に意味が

見いだせている状態です。

 

 

それを達成するためのプロセスが見えて

いれば、他のことを考えたり、

 

モチベーションがどうのこうの、

なんてことにはならないですよね?

 

好きなゲームでここまで行ったら寝よう!

 

と躍起になっているときって、

多分時間も忘れて集中してそのことだけ

考え集中しているはずです。

 

そうすればモチベーションも何も

必要ないでしょう。

 

ゲームでなくても、

例えば歩くことでも同じです。

 

東京から目的地も、いつまで歩くかも

定めずに歩いたら

やる気は上がりません。

 

どんな体力配分かも、

寄り道をするのかも、

ゴールも見えない。

 

その上で、

歩き始めて5時間たってから、

じゃあ東京から富士山まで歩こうか!

 

って言われたら、

一気にやる気下がりますよね?

 

それよりも、

 

じゃあこれだけの時間使って、

過程でこういうことを経験して、

目的地でどんなことができるように

どこどこまで歩こうか!

 

ペースはこれくらいで、

どことどこで休憩して、

これくらいの距離あるから、

これくらいの時間を目安に歩こうか。

 

そういわれれば、ちゃんと目的が

はっきりしていればどうにか

歩けそうですよね。

 

このように、

目標が曖昧だったり、達成が不可能な

高すぎる目標だったりすると

イメージができず、

 

上達するための1段1段の階段が

見えないのです。

 

 

そのため、すぐに別のことに頭が行ったり、

 

「あー、やっぱ達成できないや」

 

とすぐに諦め、

 

モチベーションが上がらない

 

と言い訳してしまうのです。

 

 

外的要因とは

 

よく、テスト勉強で

 

モチベーションが上がらないわー

 

という状態になったり、

 

スノーボードを始めたばかりや、

スノーボードを軽い趣味として

とらえている友達が、

 

すぐに

 

疲れたー

 

といって休んでしまうのを見た経験。

あるんじゃないでしょうか。

 

普通の人は

 

こういった

 

外的要因

 

を言い訳にして、妥協してしまう。

 

 

「いやーテスト前日に寝落ちしちゃってさー」

 

「今日吹雪だから滑っても意味ないでしょ」

 

「雨とか外出る気にもならないわー」

 

 

こんな感じ。

 

そんな外的要因を言い訳しない人ならば、

寝落ちしそうだったから寝落ちする前に

顔洗って、レッドブル飲んで目を覚ます

 

とか

 

ソファーに座ったら寝落ちするから

絶対座らない

 

といった行動を自発的に取れるはずです。

 

 

スノーボードなら、

 

雨降ってるけど、

どんなコンディションでも安定して

滑れるようにカービングを意識して鍛えよう

 

とか

 

パウダーの日は重心の置き所が

より大事になるから、それを意識して

バランス感覚つけよう

 

とか

 

今日はスキー場行かないけど、

キッカーで高い目標があるし、

部屋で体幹トレーニングしよう

 

このように自発的に目標達成に向けて

行動ができるはずです。

 

 

では、外的要因に強い影響を受けず、

高い状態でモチベーションを

キープし続けるようにするには、

どうすればいいのか。

 

そこで大事になってくるのが、

内的要因です。

 

 

内的要因とは

 

 

内的要因の部分が明確に

定まっていなければ

 

外的要因にすぐに左右されて、

 

「今日は雪アイスバーンになるから

早く上がろう」

 

「昨日の飲み会の疲れが残ってるから

今日は滑らなくていいや」

 

とすぐに妥協したり、諦めてしまう。

 

そこでここから具体的に、

内的要因をどのように

設計するべきかお話していきたいと

思います。

 

では、そもそもモチベーションとは何なのか。

 

モチベーションとは、

 

 

人が目標に向かって行動して、

それを続けるための心の力

 

 

のこと。

 

この心の力をつかさどる軸になるのが

内的要因であり、

 

それが根本についてなければ、

外的要因によって左右され、

上手くいかなくなるのです。

 

そうなる為には、まず

 

「目標」

 

「行動」

 

この2つが不可欠。

 

目標に向かって行動している、

という状態がそもそもないと内的要因の部分は

埋まらないと思ってください。

 

モチベーションという概念すらありません。

 

実はこれがない人がほとんどで、

多くの人は何となくここら辺まで

行きたいから、それに向けて

取りあえず歩みだそう。

 

というように、明確でないのです。

 

○○駅まで歩いて、

○時〇分の電車に乗ろう

と決めて歩き出すのと、

 

○○駅の付近、どこかわからないし

何時までに行けばいいかわからないけど

取りあえず向かおう

 

と思って歩き出すのでは、

そのゴールへ向かうスピードが全然違う。

 

「すぐに集中力が切れるんだよね」

 

「モチベーションが上がらなくて~」

 

外的要因に左右されて言い訳し、

自分が思ったよりも

集中して練習できない

という人のほとんどは

 

そもそも、こういった

目標設定の段階から適当な人が

多いのです。

 

だからこそ、ここで改めて定めましょう。

 

これが明確に定まれば、

自分自身で走れるレールを

作っているので、

 

その上をただただ走り続ければいい

状態になります。

 

目標を明確に明確に設定していくほど、

その目標に向けた行動する心の力は

 

強くなります。

 

つまり内的要因が強くなるのです。

 

これこそが

 

「やるべき」ことを「やる」

 

状態です。

 

前提にこの内的要因が状態ができたとき、

 

人は初めて正しい理論の

習得の必要性や練習量について

考えるべきじゃないか

 

と思います。

 

それでは、あなたのモチベーションにおける

内的要因の部分を強固なものにするため、

どのようにすれば決めていけるのかを

ご説明します。

 

これは以前

 

趣味でも、プロになる角度で没頭する

趣味でも、プロになる角度で没頭する

 

という記事で申し上げたことに

繋がるのですが、

 

プロ意識をつけることが大切だと思います。

 

 

 

 

そこで、具体的にどのようにすれば

プロ意識がつくのかについて

お教えしていきます。

 

 

① 自分の目標としてあるべき姿を

イメージする

(なりたいボーダーだったり、

スノーボーダーでなくても

人間的に尊敬できる人をイメージする)

 

 

② その上で、自分の達成すべき

目標と、期日を決める

 

 

③ その目標と期日が無謀でないか、

自分にとって実現可能か、ツッコミまくる

今の自分と、僕のお伝えしてきた情報、

などから逆算する

 

 

④ 練習日(スノーボードに行ける日)を決め、

その中で各日のゴールまで落とし込む。

 

 

これならできるな、

 

これならあきらめずに

最後までやれるな

 

そう思い込めるまで自分に

正直になり、決めることが大切です。

 

途中でできなかったら、諦めてしまう。

 

そんなものは目標ではなく、

夢や希望です。

 

それが自分の中で本気で

しっくり来ていれば、

あとは実行するだけ。

 

その後は、目の前のやらなきゃいけないこと、

地味なことをだだやり続けるだけです。

 

 

 

 

地味でも、ハマれば楽しい

 

歌舞伎役者の

 

坂東玉三郎さん

 

という方がいます。

 

 

 

 

彼は歌舞伎界では奇跡の女形と

呼ばれている役者。

 

彼は元々身長が高すぎたため、

女形として続けるのは難しい、

と言われていた。

当時は舞台に出たら笑われるほど

だったという。

 

さらに病弱だったため、

あまりの忙しさにうつ病なども

経験したそうです。

 

しかし、彼は日々追求し続けることで、

誰よりも女形として大成した。

 

 

 

 

そんな彼が大切にしていたことは、

役者は、未来のことなど見えない。

 

何十年も先のことを考えても、

明確なゴールはない。

 

さらに病弱だから、明日もしかしたら

踊れなくなってしまうかもしれない。

だからこそ、近くの舞台だけを見据えて、

ただ明日のことだけを考え、生きること。

 

 

公演や稽古が終われば、

打ち上げも行かず、寄り道もせず、

マッサージを行い、明日に備える。

 

ただただそれだけを淡々と

続けてきて、はや50年。

 

どこかイチローのような

凄みを感じると思います。

 

え…、これって本当に楽しいの?

 

と思うかもしれません。

毎日同じ日々の繰り返し。

でも、彼はこの生活を楽しいと

思って生きている。

 

それは彼がハマっているから。

 

没頭できているから。

 

仕事も趣味も、

実際ハマっていれば自然に続けられるし、

楽しめるのです。

 

スノーボードは仕事ではなく

趣味だけど、

 

目標を達成するには

これくらいのことをしてようやく

成しえるのかな、とも思います。

 

好きなスノーボード対して

これくらいの姿勢で取り組み続ければ、

 

その上達の過程を味わい続け、

楽しみながら上達できるのかな、

と思います。

 

モチベーションがどうとか、

そういったことにはならない

んじゃないでしょうか。

 

 

 

終わりに

 

モチベーションを保ちつづけ、

実現していくための方法は

今僕が教えました。

 

①~④までやるのは、

時間がかかるかもしれません。

 

でも、これに従って歩み続けて、

そのために自発的に僕の理論を

取り入れていけば、

必ずあなたの目標は達成できるでしょう。

 

あなたが、誰よりも楽しみながら上達し、

努力を努力と思わないように。

 

小さな外的要因に簡単なことでは左右されず、

自発的にスノーボードにハマっていけるように

なるために。

 

モチベーションを理解し、

目標を明確に立てて行動することを

実践してみてください。

 

 

僕のこの記事をみて、
 
 
 
 
なんだか、上達できそう!
 
 
 
 
多くのことが学べそう!
 
 
 
彼のもとで学べば、
 
本当の意味で上達できそうだ!
 
 
 
 
 
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上手くなってやるんだ!
 
 
 
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