あらゆる滑りに対応するために、唯一気を付けるべきこと

の1週間、北は山形から

雪のない千葉KINGS、

そして長野のhakuba47まで、

 

様々なコンディションとシチュエーションで

スノーボードをしてきました。

 

 

 

 

僕がいつもお世話になっている

経営者の方にお招きいただき、

初の蔵王へと訪れました。

 

大学生の頃に留学したカナダのウィスラーの思いでを

簡単に上書きしてしまうような、

軽いふわっふわのおいしいパウダー。

 

 

 

 

コース全体が新雪で埋まり、

一面の銀世界。

 

常に雲の上にいるかのような感覚で、

パウダーランを楽しんだ。

 

夜は名産の山形牛で焼肉に舌鼓をうち、

仲間と美味い酒を飲む。

 

 

 

 

2日目、3日目はピーカン。

 

 

 

『THE DAY』

 

と晴れた日のことをよく例えるが、

その言葉はこの日のためにあったのだろう。

 

パキッと整備されたゲレンデ の早朝の一本は、

パウダーとはまた違った気持ちよさ。

 

これ以上安定した、気持ちのいい

カービングは他にないのではないか。

 

自分ってこんなに上手かったのか

と錯覚してしまうほどに

思い思いの滑りができる自由な空間。

 

 

 

 

美しい樹氷と、ピーカンの青空。

 

 

これがまだまだ成長して一本一本が大きなビルのようになるそうです。

 

 

コース脇はまだまだ残る軽いパウダー。

 

圧雪されたバーンとまだ食べられていない

パウダーを好きなだけ行き来して、

時にはツリーランで冒険。

 

 

 

そして帰り直前の〆のご飯は

ある蕎麦屋のまなかいが商品化した

というラーメン。

 

 

 

知る人ぞ知る絶品。

 

最終日には頂上で山形テレビに取材まで

受けてしまいました。笑

 

 

 

 

完全にただただ楽しいスノーボード旅行に

なってしまっていましたが、

昨シーズンにはほとんど見られなかった

パウダーをお腹いっぱいに楽しんできました。

 

 

 

次に、今年に入って初めて訪れた、

千葉KINGS。

 

 

 

 

2月から日本最高峰のhakuba47パークで

ディガーをやるため、パークに慣れておきたい

ということで訪れた。

 

パウダーからのブラシという一見したら

全く違うスポーツじゃないかとまで

感じられそうだが、

数本滑ったら思い出したブラシの感覚。

 

安定してストレート、グラブ、

フロントサイド、バックサイド、と

飛んでいき、

 

フリップ、スイッチバックサイド、CAB と

一通り飛んでみた。

 

前日の風により砂埃がすごく、

高校の部活ばりの泥汚れになったが(笑)、

久しぶりのジャンプを楽しんだ。

 

 

そして、次の日はhakuba47のパーク。

 

この日も天気は良く、

パークのコンディションも最高。

 

久しぶりの3連キッカーに 若干焦りながらも、

膝の靭帯の調子を確かめながら

ジャンプやジブを楽しんだ。

 

 

 

1週間、スノーボード漬け。

 

あらゆるコンディションでも

共通する点が見えたので、

シェアしたいと思います。

 

あなたがスノーボードを

自由に楽しみ、ゲレンデをフルに使い、

 

ゲレンデ中にいる人たちの目を

あなたに注目させる方法を

伝授したいと思います。

 

 

楽しめるかどうかは、滑りの力が全て

 

パウダー、ブラシ、パーク

 

全く違う場所で

全く違う力が 試されるかと思いきや、

実は同じ力が必要になっている。

 

それは、カービングの滑りの技術。

 

パウダーだろうと、ブラシの上だろうと、

圧接されたバーンだろうと、

パークだろうと技術が高ければ、

それだけスピードをコントロールし、

綺麗な一本線を描いた綺麗な滑りができる。

 

僕がよくお伝えしているのは、

滑りの技術が上がれば、自然にキッカーも

より上手く飛べるようになる。

 

少しの努力で、成長率がどんどん高まる。

 

スノーボードの本質は滑ること。

 

その根幹にある滑りの技術が 高ければ高いほど、

 

キッカーはもちろん、

パウダーもブラシでの滑りも、

そもそものカービングのカッコよさも

際立ち、人々を魅了できる。

 

 

 

 

プロが普通に滑っているのを見るだけで、

あ、この人上手いなと感じるのは

これが理由だ。

 

逆に、プロで滑りが下手な人はいないのだ。

 

 

全てに対応できるたった一つの方法

 

ある1点さえうまく調節できれば、

ほとんどの場合対応できる。

 

それは、重心である。

 

基本の圧接されたバーンであれば、

イメージとしては、

後足7に対し、前足3で重心を乗せる。

 

 

 

この時、上半身がのけぞらず、

後ろに重心のメインを置きつつも、

前足をコントロールできるよう、

上半身を前足にかぶせるように置く。

 

そうすることで、前肩を開いたり

閉じたりすれば、

 

つま先やかかとがついて来て自然に

カービングの動きができるようになるのだ。

 

パウダーであれば、前足、後足の

重心の比率を変えることが大切だ。

 

後足は9、前足は1くらいだろうか。

 

パウダーでノーズが刺さると、

雪質にもよるがどんどん深く沈んでいくので、

なるべくノーズを浮かせて進む必要がある。

 

 

 

 

かといって仰け反ってはいけないので、

前足をコントロールできる状態にするために

上半身は被せる。

 

 

 

 

キッカーでは、リップを登るごとに

自然に後ろ足に重心が乗る。

 

ストレートジャンプでも、

バックサイド、フロントサイドでもだ。

 

そこが上手くコントロール出来れば、

煽られたり着地で前足に詰まったりすることなく、

正しいキッカーの飛び方ができるようになる。

 

 

 

 

ブラシで言えば、エッジへの乗り具合。

 

これも、重心の位置だ。

 

雪の上よりもエッジのすっぽ抜けが

シビアなので、スピンの際は特に

エッジに身体が一点になる位置に

乗れるようになる必要がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪の上であれば若干軸が傾いていてもいいが、

ブラシでは身体の縦の軸がしっかりと

一本線になっていないと上手く飛べない。

 

 

このように、 重心をそれぞれのコンディション、

シチュエーションごとに無意識的に

変えられるようになることが

すごく大事なのです。

 

 

カービングこそ、目を奪う最大の武器

 

重心という一点が上手く

コントロールできれば、

カービングも上手く行く。

 

カービングでは基本後足7に対し、

前足3で重心を乗せるが、ターン弧の

位置によっても荷重、抜重といって

 

重心の位置を変えることでターンが

コントロールできるようになる。

 

これが自然にできている人は、

本当に滑りが綺麗で、地形やパウダー、

圧雪されたバーンなど

あらゆるところに 行っても、自由に滑れる。

 

本当に上手い人は、滑りだけで

周りのスノーボーダーの目を奪うのだ。

 

 

 

 

 

コツは必要ない

 

こういったことから、

スピンのコツやキッカーでのコツではなく、

 

滑りの技術が究極のところ

全てだということがお分かり

いただけたでしょうか。

 

今シーズン、

雪も徐々に降り、気持ちよく滑れる

コースもたくさんあるでしょう。

 

オフシーズンではなかなかできなかった、

カービングの練習がガッツリできる。

 

ゲレンデに向かってすぐにパークに

行くのではなく、しっかりと重心移動を

意識してカービングをして、

少しづつ自分の滑りを明確化してみましょう。

 

ノーボードの本質は、

滑りの技術。

 

自然に綺麗でカッコいい滑りが

できるようになれば、その分

キッカーの上達は何十倍も早くなります。

 

まだ見たことがない、と言う人は、

下の記事を見てください。

 

武井壮から学ぶスポーツ教育

 

これは、僕が以前書いた武井壮の記事。

 

彼はスポーツの本質を

『身体を動かすこと』と捉え、

 

身体を自分が思った通りに

動かせるようになることを極めれば、

 

サッカーだろうと野球だろうと、

体操だろうと ゴルフだろうと、

スノーボードだろうと。

 

少しの努力でできるようになる

というのです。

 

信じがたいかもしれません。

 

でもそれは実際に武井壮が10種競技という

スポーツの総合力のような競技を

大学生から初めて日本一に輝いた

という実績から明らかだと思います。

 

この目の前のコツやテクニックに囚われず

物事の本質を捉えようとする考え方は

スノーボードのみならず、

 

人生においても様々な面で

重要な考え方になるので

必ず上の記事もみて、意識できるように

なりましょう。

 

 

 

 

 

僕のこの記事をみて、
 
 
 
 
なんだか、上達できそう!
 
 
 
 
多くのことが学べそう!
 
 
 
彼のもとで学べば、
 
本当の意味で上達できそうだ!
 
 
 
 
 
そう思っていただけた方には、
 
ぜひ僕のメルマガに登録いただければ
 
幸いです。
 
 
 
今シーズンこそは
 
感覚を掴んで絶対に飛びぬけるほど
 
上手くなってやるんだ!
 
 
 
そんな強い思いをお持ちの方には
 
 
 
 
メルマガの方で
 
 
キッカーの理論を
 
ご説明していますので、
 
ぜひご登録ください!
 
 
 
 
僕が半年以上の時間をかけて
 
作り上げた
 
 
 
300ページのPDF、30本以上に
 
わたる動画や会員限定記事、
 
日々お送りするメルマガをみて、
 
 
 
今まで持っていた悩みをぶち壊し、
 
 
 
壁をどんどん登り
 
やりたかったトリックを身に着けて
 
 
この冬に輝いてもらえれば
 
と思います。
 
 
そのために僕はあなたを全力で
 
サポートしていきます。
 
 
ご登録は下記のボタンからお願いします。
 
 
 
 
 
スノーボードの本質、考え方
 
プロから学んだ最先端の
 
キッカー上達理論
 
 
 
compass-close-up_1600x1200
 
 
 
PDF300ページ以上
 
動画30本以上の
 
キッカー理論受け取りはこちら!
 
 
 
 
 
red_03
 
 
 
 
button1_green_sma

 

1件のコメント

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です